この記事ではオロナインの鼻パックについて徹底解説していきます。
最近SNSやネット上で「オロナインを鼻に塗ると角栓や毛穴がキレイになる!」というウワサが流れているんですよね。
たしかに効果は高いのですが、正しいやり方を知っておかないと、肌にダメージを与える可能性があります。
ということで本記事では、そんなオロナインを使った鼻パックのやり方や、お肌を傷める前に知っておくべき注意事項などを紹介!
ツルツルの鼻を目指したい方は、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね♪
Contents
オロナインの鼻パックって何?どんな美容法なのか解説します!
- オロナイン鼻パックの効果・効能
- オロナイン鼻パックの仕組み
- オロナイン鼻パックのやり方
オロナインの鼻パックとは、具体的にどんな効果・効能があるのか。
また、どのような仕組みで美容効果が狙えるのか。
この章ではオロナイン鼻パックについて、上記の内容を解説していきます。
オロナイン鼻パックの正しいやり方もセットで紹介するので、ぜひ確認してみてくださいね。
オロナイン鼻パックの効果・効能
オロナイン鼻パックは、角栓や黒ずみが引くほどキレイなることで有名です。
ぎっちりと溜まった鼻の黒ずみや、頑固ないちご鼻で悩んでいる方にとって、最適なスキンケアと言えるでしょう。
さらに、スキンケアは継続が大事と言われていますが、オロナインの鼻パックは即効性があります。
一撃で変化を感じられるので、幅広い年齢層の方から支持を集めているんです。
オロナイン鼻パックの仕組み
オロナインそのものに鼻の角栓を取る作用があるわけではありません。
オロナインに含まれた油分が肌の表面(角質層)を柔軟にすることで、角栓が取りやすくなる仕組みですね。
その他にも、オロナインには洗浄力の高い界面活性剤が配合されているので、角栓除去に役立っていると考えられます。
オロナイン鼻パックのやり方
- ぬるま湯でしっかり洗顔する
- 水気を取りオロナインをたっぷり塗る
- 10-15分間放置
- もう一度洗顔してオロナインを洗い流す
- 市販の鼻パックを貼る
- 使用時間内に剥がして保湿をする
オロナインの鼻パックは少し手間がかかるのですが、1回行うだけで鼻が超スッキリします。
効果絶大なので、定期的にスペシャルケアとしてやる人も多いんですよね。
ただオロナインの鼻パックには、いくつか注意点があります。
これを知らずに適当にやってしまうと、肌が傷つく可能性もあるので、次の章はさらに集中してチェックしていきましょう!
オロナインの鼻パックをやる前に知っておくべき注意事項7つ!
- オロナインの鼻パックは週1回までにすること
- オロナインの油分を洗い残さないこと
- 鼻パックをゆっくり慎重に剥がすこと
- パック後の保湿を徹底すること
- 敏感肌の人は無理に行わないこと
- 角栓への効果は一時的であること
- 毛穴が消えるわけではないこと
オロナインの鼻パックは効果がある分、危険な面もいくつかあります。
初めてやるときは影響がなかったとしても、リピートしていく内に肌がボロボロになっていることが…。
これからお伝えする7つの注意事項は、必ず守るようにしてくださいね!
注意事項①:オロナインの鼻パックは週1回までにすること
オロナインの鼻パックはやり過ぎ禁物です。
多くても週1回までにしておきましょう。
なぜならオロナインの鼻パックは刺激が強く、あまりにやる過ぎると毛穴を広げてしまうリスクがあるからです。
逆に鼻の角栓ができやすくなるので、週1回のスペシャルケアとしてどうぞ!
注意事項②:オロナインの油分を洗い残さないこと
オロナインを流すときは、油分が残らないよう丁寧に洗顔をしてあげましょう。
なぜなら鼻パックの密着度が悪くなり、効果が半減するかもしれないからです。
1回やると分かるんですが、思った以上にベタついています。
ぬるま湯のみで済ませるのではなく、洗顔料を使って洗い流すようにしましょう!
注意事項③:鼻パックをゆっくり慎重に剥がすこと
鼻パックを剥がすときは、ゆっくり慎重に剥がしてください。
もし鼻パックを勢いよく剥がしてしまうと、必要以上に肌の表面を傷づけてしまい、毛穴が炎症を起こすかもしれないからです。
例えば、鼻パックを塗らしながら剥がすなどの工夫をしてもらったら◎
注意事項④:パック後の保湿を徹底すること
鼻パックを剥がした後は、できるだけ早急に保湿をしましょう。
いつも通りの保湿ではなく、気持ち丁寧めに、何度も繰り返し化粧水をつけてあげてください。
ここで保湿をサボると、すぐに皮脂が分泌されてしまい、また大きな角栓ができてしまいます。
せっかくキレイになった毛穴を維持するために、保湿は本気でやってくださいね。
面倒なときはパックでもOKです!
注意事項⑤:敏感肌の人は無理に行わないこと
オロナインの鼻パックはたしかに効果がありますが、敏感肌の人にはオススメしません。
なぜなら洗顔を2回行い、鼻パックまでするので、相当肌が強い人じゃないと荒れる可能性があるからです。
実際に私も試したことがあるのですが、鼻の皮がすごくめくれてしまい、全然合いませんでした…。
敏感肌の方はオロナインの鼻パックではなく、後ほど紹介するオロナインの鼻パック以外で毛穴を綺麗にする方法5選を参考にしましょう。
注意事項⑥:角栓への効果は一時的であること
オロナインの鼻パックの効果は一時的で、ずっと角栓ができなくなる訳ではありません。
鼻の角栓を予防したい方は、日々のスキンケアを丁寧に行うしかないんですよね。
「明日はすごく大事な日だから、鼻の黒ずみをキレイにしておきたい!」そんな時の”応急処置”だと思ってもらえれば。
注意事項⑦:毛穴が消えるわけではないこと
他のサイトでは「オロナインの鼻パックで毛穴が消えた」という口コミが見られますが、それはあり得ません。
一時的にオロナインが毛穴へ入り込んでいるだけですね。
毛穴を消すためにオロナインの鼻パックをしても効果はないので、注意しておきましょう。
【低刺激】オロナインの鼻パック以外で毛穴を綺麗にする方法5選!
- ニベアで鼻パックをする
- ワセリンで鼻パックをする
- 毛穴スプレークレンズでケアする
- ホットクレンジングを使う
- 生クレンジングを試す
オロナインの鼻パックは高い効果を期待できますが、ぶっちゃけ万人ウケする美容法ではありません。
刺激が強くて肌合わなかったという声もあるので、敏感肌の人は要注意…。
そこでこの章では、上記5つの肌に優しい毛穴ケア法を紹介していきます。
それぞれのケア方法がどんな人におすすめなのか、詳しく見ていきましょう!
方法①:ニベアで鼻パックをする
オロナインを使わない方法として、ニベアで鼻パックをする方法があげられます。
やり方はオロナインの鼻パックをニベアに変えるだけですね。
ニベアの方が油分が多く含まれているので、肌を柔軟にする効果は期待できますが、洗浄力はオロナインに劣るでしょう。
方法②:ワセリンで鼻パックをする
オロナインやにニベア以外にも、ワセリンで鼻パックをすることもできるんです。
こちらもやり方は、オロナインの鼻パックをワセリンに変えるだけ。
頑固な黒ずみまで落としてくれますが、ワセリンは油そのものなので、しっかり洗顔をしないとニキビができやすくなります。
乾燥肌向けのやり方ですね。
方法③:毛穴スプレークレンズでケアする
洗顔による肌への負担を減らしたい方は毛穴スプレークレンズが使いやすいかと。
そもそも洗顔する必要がなく、顔にスプレーを吹きかけて2-3分放置するだけ。
勝手に汚れが浮き上がってくるので、肌を擦ったり潤いが失われる心配もありません。
もはやこれ以上手軽に実感できる毛穴ケアは”他にない”と言っても良いでしょう。
超敏感肌の方は試してみる価値ありですね。
方法④:ホットクレンジングを使う
「敏感肌だけど、メイクと同時に黒ずみもキレイにしたい」そんな方はマナラホットクレンジングゲルを使えば解決するはず。
このアイテムは温感のゲルになっており、角質を柔らかくしながら、メイクと鼻の黒ずみ両方へアプローチしてくれる優れもの。
さらに美容成分が9割を占める”贅沢なクレンジング”なので、肌への負担を最小限に抑えられます。
クレンジング後もスベスベ・しっとり感を楽しめるのが嬉しいポイント。
1度は使っていただきたい大人のクレンジングです。
方法⑤:生クレンジングを試す
無添加化粧品で低刺激の毛穴ケアをしたい方はビューティークレンジングバームを使っておけば失敗しないでしょう。
メイクを浮かして落とすのはもちろん、約78%の美容液成分が毛穴・たるみ・くすみの全てを徹底ケア。
たった60秒で毛穴の目立たない透明感溢れる”たまご肌”へ導いてくれるんですね。
また、こすりすぎによる角栓の予防もできますし、メイク汚れと黒ずみ対策、両方とも妥協したくない方に刺さるアイテムかと思います。
美容の専門家お墨付きの全く新しいクレンジングで、濃厚なスキンケアを始めてみてはどうでしょうか。
オロナインの鼻パックについてまとめ
- オロナインの鼻パックは好評価だけど刺激アリ
- やり過ぎると逆に毛穴トラブルが悪化する
- 敏感肌の人は無理に挑戦しないこと
- 毛穴が消えることはないので注意
- 低刺激を優先するなら毛穴スプレークレンズ
今回はオロナインの鼻パックについて、あらゆる視点から解説してきました。
効果は期待できるものの、刺激が強く注意事項がいつくもあるんですね。
したがって、敏感肌の方はオロナインの鼻パックではなく、ニベアやワセリンで代用するのも1つの手!
さらに毛穴ケア専用のアイテムを使えば、より満足度が高まるはずなので、ぜひ検討してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。